肥満タイプ

リンゴ型~特徴・原因

~肥満タイプ別原因とケア方法~

糖代謝リスク
炭水化物・糖質の代謝が出来ず、内臓脂肪が蓄積しやすい。
お腹まわりが存在する白色脂肪細胞にて中性脂肪が分解されない。
内臓脂肪が増えることで、糖質を運ぶホルモン(インスリン)の分泌・作用が弱まり、血糖値が上昇しやすい。

アーユルヴェーダでは…
「ピッタ体質」

高い人は…
・糖質で太りやすい
・お腹まわりに脂肪がつきやすい
・食事制限䛷体重が落ちやすい
・ダイエットをやめるとリバウンドしやすい
・有酸素運動が効果的

リンゴ型が痩せるには…
・GI値が高いものは控える
(血糖値が上がりにくい食事)
・炭水化物/甘いものを避ける
・お腹まわりの筋肉トレーニングを行う
・有酸素運動を長めに行う
・空腹状態を長く保つ
・良質な睡眠をとる

リンゴ型䛾食事䛸気を付ける事

野菜

タンパク質

脂質

炭水化物
(※は抜いても OK)

・1口20回以上よく噛む&腹6分目
・炭水化物を食べるなら100g以内
・糖䛾分解力を上げる為、ビタミンB1/ナイアシン/アルギニン/リジン/カルニチンを意識して摂取。
納豆や鶏むね肉、豚ヒレ肉、ブリ、レバー、さらに大根おろしで糖分解酵素を補給

洋ナシ型~特徴・原因

脂質代謝リスク

油もの・クリームなどの脂質代謝が出来ず、皮下脂肪が蓄積しやすい。
主に肩甲骨周りの褐色脂肪細胞が不活性で、脂肪を燃やすための熱が作り出せず、下半身から脂肪が蓄積。
褐色脂肪細胞での熱を作り出せず冷えやすい。筋肉量はある方なので、自覚症状が出にくい。

アーユルヴェーダでは…
「カパ体質」

高い人は…
・脂質で太りやすい
・下半身に脂肪がつきやすい
・食事制限で体重が落ちにくい
・体が冷えやすい
・体が硬く、浮腫みやすい
・サーキットトレーニングが効果的

※サーキットトレーニングとは…
有酸素運動と無酸素運動を休憩を取らずに交互に行う負荷の高いトレーニング方法

 

洋ナシ型が痩せるには…
・ビタミンB2を積極的に摂取する
・体を冷やさない
・生もの、生野菜は控える
・揚げ物/乳製品(クリームやチーズ)を避ける
・下半身の筋肉トレーニングを行う
・有酸素運動もバランスよく取り入れる

洋ナシ型の食事と気を付けたいこと

野菜

炭水化物

タンパク質

脂質

・1口20回以上噛む&腹7分目

・特に朝に体を冷やす食材は避ける
スムージー、アサイー、サラダとコーヒーなど

・脂質の分解力を上げる為
ビタミンB2&B6/カルニチン/鉄/亜鉛/ビオチン/ビタミンCを意識して摂取。
うなぎやカニ、いわし、海苔、ラム肉、唐辛子、ニンニクなど

バナナ型~特徴・原因

タンパク質代謝リスク

タンパク質の吸収が出来ず、筋肉の分解がされやすいので、加齢とともに肥満のリスクが高まる。
エネルギー源となる糖質を作り出すために中性脂肪が分解されやすい。
ただアドレナリンの分泌が過多となり、分解する脂肪がなくなると筋肉を分解していく。

アーユルヴェーダでは…
「ヴァータ体質」

高い人は…
・筋肉がつきにくく、分解されやすい
・脂肪もつきにくいが、一度つくと落ちにくい
・食事制限や激しい有酸素運動は逆効果
・筋肉トレーニングが効果的
・ダイエット中でも間食が必要
(体を動かすエネルギー源の補給)

バナナ型が痩せるには…
・タンパク質を中心にしっかり食べる
(1日に手の平3~4個分)
・食事制限や有酸素運動はやり過ぎない
・全身筋肉トレーニングを行う
・疲れがたまらないよう休息を十分とる

バナナ型の食事と気を付けたいこと

野菜

タンパク質

脂質※

炭水化物※
(※は入れ替えOK)

お腹周りを痩せたいなら炭水化物は最後
脚痩せなら脂質を最後に

・1口20回以上噛む&腹8分目
・低カロリー高たんぱくを意識(納豆や豆腐、鶏むね肉を上手く取り入れる)
・エネルギー不足にならないように、間食も活用する。(素焼きナッツやプロテイン、ギリシャヨーグルトなど)
・コーヒーや刺激物などアドレナリンを促進するものは出来るだけ避ける

結果が出ない原因『自律神経』を知る

そもそも神経は脳と身体の各器官が互いに情報を伝え合う道のようなもの。
身体の内側、外側全ての刺激は情報として神経を通して脳や各器官へ送られて、さまざまな反応を引き起こします。
自律神経は末梢神経に分類。全身に網目のように張り巡らされています。
自律している神経の為、私たちの意志でコントロールは不可能。
身体の生命維持の為、24時間365日休みなく働き続けます。

交感神経

興奮・驚き・緊張・恐怖・不安・ストレス
汗腺→活発になり発汗
気管支→気道が広がる。呼吸が大きく荒くなる。
→胃の動きを抑制。胃液の分泌が減る。
心臓→心拍数が増加し脈が速くなる。
膀胱→収縮し尿を溜められなくなる。
血管&筋肉→収縮
インスリン→分泌減少

副交感神経

睡眠・食後・入浴中・リラックス
汗腺→発汗指令が止まる。
気管支→気道が収縮。呼吸が穏やかになる。
→胃酸が分泌され、胃の動きが活発に。消化活動が行われる。
心臓→心拍数が減り、脈が穏やかに。
膀胱→ゆるみ尿を長時間溜める。
血管&筋肉→拡張、ゆるむ。
インスリン→分泌増加

自律神経はシーソー

自律神経が乱れるとは…
どちらか一方だけが以上に高まり、働き過ぎてしまう事。
もしくはどちらの神経の上手く働けず極端に機能が低い事。

リンゴ&バナナ型に多い

交感神経高く、副交感神経が低い状態せかせかして、常に焦っている

洋ナシ型に多い

副交感神経が高く、交感神経が低い状態体がだるく、常に眠気がある

最終形態

どちらも低い状態常に疲れきっている生命維持が上手く出来ず病気の手前or病気

自律神経と肥満

①脂肪を溜めやすくなる

コルチゾール分泌増加
本来22時以降に分泌される
BML1が日中に不自然に分泌=脂肪をエネルギーにせず体脂肪として蓄積

②満腹中枢が鈍くなる

食欲ホルモングレリンの分泌増加
満腹ホルモンレプチンの分泌低下
約30%差が出る=平均350カロリー摂取量が増加
3ヶ月で5kgの差

③基礎代謝が低下する

目覚めが悪く、朝は食欲が低下
体温を作る褐色脂肪細胞が活性されず、脂肪燃焼しにくい体に=低体温は基礎代謝13%低下
1日250カロリー消費の差

④筋肉量の低下

交換神経が優位→筋肉が必要以上に締め付けられ痛みが生じます。
副交感神経が優位→筋肉がゆるんだままになります。
伸び縮みすることで、エネルギー消費がされ、血液やリンパ液を循環させるポンプの役割を果たします。
基礎代謝の40%が筋肉が占める

セルライトについて知ろう!

セルライトとは?

脂肪細胞に老廃物が蓄積し肥大化したもの。
線維化がおきエネルギーとして燃焼が難しい状態。
肥大化の段階によって皮膚表面にも影響があり凸凹状態になります。

セルライトができる原因

・冷え
冬は外気温の低下、夏はクーラーや飲み物によって冷える事で、血液の粘度が増加。
過剰な水分の摂り過ぎによって冷える場合もあります。首肩が出ている、ストッキングやタイツ
を履かないなどのおしゃれによる薄着も原因。

・血行不良
外気温・過剰な水分によって冷えた血液は粘度が増加。老廃物を運ぶ時間がかかり、処理機能が低下します。
処理できない老廃物は血管からにじみ出てしまいリンパ管で処理できないものは脂肪細胞ににじみ出ます。
シャワーのみで済ませる、マッサージをしないは△

・食生活の乱れ
塩分過多・添加物の多い食事ではビタミンミネラルが不足。
排泄しなければいけない水分までを停滞させむくみを招きます。
飲酒、夜中に過剰な水分摂取する方は処理が追い付かず翌朝むくみとなります。

・女性ホルモンの低下
女性ホルモンは水分代謝を活性化する役割があり、肌や細胞に必要な水分を作ったり、汚れた不要な水分を排泄してくれます。
更年期よりも早い内に低下している方は粘膜の渇きの症状が現れます。

・自律神経の乱れ
血流、ホルモン分泌をコントロールする自律神経。
交感神経が優位すぎると血管、筋肉が収縮し、循環が悪くなります。
副交感神経が優位すぎると、筋肉は弛緩し倦怠感で動けなくなります。
2つが交互に切り替わる事が大切䛷す。

・運動不足
筋肉が伸び縮みすることで、血液・リンパ液が押し出されるポンプとなるのが筋肉。
運動以外にもストレッチや正しい姿勢のキープ、加圧下着が有効。

セルライトがつきやすい部分

脂肪がつく部分であれば全身形成。
男性より女性はセルライトが出来やすいです。
原因として皮下脂肪が多く取り込まれやすいこと。
皮膚が薄く凹凸が反映されやすいことで、大なり小なりセルライトがある女性は全体の8割以上と言われています。

 

セルライトの進行段階

第1段階「浮腫み」

脂肪細胞の周りに水分・老廃物が停滞し始める。
押すと指の跡がつく。靴下の線が取れにくい。
他の部位に比べると温度が低い。
温めたりマッサージによって解消出来る。

第2段階「コラーゲン繊維の付着」

停滞していた水分・老廃物にコラーゲン線維が増殖し付着し始める。
毛玉のように塊が形成され、軽度の凹凸が出来る。
常時、血行不良と水分停滞がおき、血色が悪いく、冷えて硬さが出始める。

第3段階「脂肪細胞が取り込まれる」

毛玉化したコラーゲン線維が網のように脂肪細胞を覆う。
強く押すと痛みを伴うセルライトが完成。
触れるとなんとなく凹凸がわかる状態。
ここまでくると温め・マッサージだけでは対応不可。

第4段階「脂肪細胞の肥大化」

コラーゲン線維が何十層にもなり塊が肥大化。
かなりの硬化状態の為、押すと強い痛みを伴う。
何もしていない状態、遠くから見ても皮膚に凹凸があるのがわかる状態。
痩身機器を使っても改善まで時間を要する。

見た目の変化

 

そもそも運動で痩せるの?

結論

運動だけしても痩せない

理由

・運動で消費ききるカロリーは少ない
・運動時に発生する活性酸素により脂肪の過酸化脂質化
・運動が気持ちいい、リフレッシュできると感じるなら◎
痩せる為に我慢、痩せたら辞めたい→ストレスホルモンの分泌で逆効果

運動前に生活が整っているかチェック

✅ よく噛めているか
✅ 野菜・高たんぱく低カロリー食腹8分目でやめられているか
✅ 21時以降の食事はしない
✅ 水分摂取は水(1.5ℓ以上)
✅ 毎日入浴
✅ 0時までに就寝(睡眠時間は7時間~8時間)
✅ 毎朝規則正しく排便ができているか

運動するなら合わせて行うこと

✅ 運動後のストレッチ
✅ リンパマッサージ
✅ 酸化対策(サプリ、飲み物、食事)

  

 

📞04-2940-1411

24時間ネット予約はこちら

店舗名 鍼灸エステテイック IBISOU アイビソウ
住所 〒359-1123
埼玉県所沢市日吉町9-19 福井第1ビル5階
営業時間 【平日】11:00~21:00/最終受付19:30
【土・日・祝】11:00~20:00/最終受付18:30
電話番号 0429-40-1411
定休日 木曜日
アクセス 道案内 所沢駅から徒歩4分
支払い方法 現金・クレジットカードVISA/MasterCard
※ PayPayも利用できるようになりました。
設備 ベッド3
スタッフ数 4人
駐車場 最大2時間ご利用可能(イオン立体駐車場と提携)
こだわり条件 女性専用エリアあり
ベッド7(エステ3ベッド・メンズ1ベッド・鍼灸3ベッド)
当日受付OK/女性専用/駐車場あり/駅から徒歩5分以内/2回目以降特典あり/カード支払OK/女性スタッフ在籍/完全予約制/指名予約OK/ドリンクサービスあり/メイクルームあり/着替えあり/アメニティまたはコスメが充実/都度払いメニューあり/体験メニューあり/ブライダルメニューあり/回数券あり
備考 店内の様子や施術を  YOUTUBE「I美痩」で検索